季刊・本とコンピュータが6/10号で終刊となるそうです。iPod用のT-Timeをいろいろ試していたとき、ふらふらっと立ち寄ったのがこのサイトです。本誌は以前ぱらぱらとめくった事がありましたが、電子書籍がいまいち盛り上がりに欠け、ビジネスとして成り立たない苦悩がにじみだしていました。春号の特集を見てもこれからデジタルデバイスが花開く時期に、終刊を迎えざるを得ない編集者のやりきれない思いが伝わるようです。見出しも気合い入っていますしね。表紙が
高橋メソッド入ってますけど(^^) 「総まとめ」した後で出版業界がどこへ向かうのか、誰か教えてください。先輩の行く末は見届けたいのです。
そこへきてT-Timeはよいですよ。iPod photoにはJPGで送り込むんですが、iPodの操作感の良さと相まってさくさく読めます。以前LIBRIé(リブリエ)を使ってみた事がありましたが、表示は圧倒的にきれいなんですけど(電子ペーパーですから)操作性の悪さに辟易したものです。出来るだけシンプルに本を読むという意味でT-Time+iPodの組み合わせは悪くないなと思っています。これを新聞のビュワーとして使用出来ないだろうかなんて考えてしまいます。どっかうちと共同でそんなシステム作りませんか?