炎上商法により焼死、とのこと。相変わらずkyoto-npと見間違う虚構新聞は、情報とネタのバランスが素晴らしいですね。
■過激な毒舌に定評、まんべくん死去 8歳:虚構新聞
書き込み自体をエム社というところに外注していた様で、使用許諾権を禁止し、まんべくんツイッターは中止とのことですが、外注=丸投げ=責任転嫁になっている組織構造に問題はないでしょうか。少なくとも
長万部町長のコメントに当事者意識があるようには見えません。ネットコミュニケーション=面倒くさいことと捉える行政、そこで貧困ビジネスを行うネットコンサル、その蜜月が生んだ悲劇でしょうか。まんべくんというキャラクターに罪はありません。
そして、削除となればこれまでのフォロワーとのコミュニケーションが全てなくなってしまいます。都合が悪くなると消す、逃げるというのが一番悪い対応ではないかと経験上思うのですが。最近共同通信のてくにゃんや、佐賀県知事のツイッターなど、オープンなイメージをうたいつつ、一方的にコミュニケーションを切ってしまう「あーあ」と思う事例が続いています。そんな中で、8月からの
武雄市HPのfacebook化はどうなのか、うちの記者がその功罪については取材しているみたいですので、近々Life面あたりに載るかもしれません。
佐賀新聞でも
ひびのというSNSを運営していますが、輪転機を地元に据えている「逃げない」メディアだからこそ、責任をもって地域コミュニケーションの橋渡しが出来ることもあるのではと思っています。運営者は大変みたいですけど、
ぺーぱくんともども頑張ってね。