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まいまいがなかまにくわわった!
毎日新聞と共同通信、共同通信加盟社が包括提携をすることが発表されました。来年4/1に正式に共同通信加盟社として参加することになります。

【共同】毎日新聞と来年4月、包括提携 共同通信、加盟56社
【共同】包括提携の要旨

【毎日】毎日新聞社と共同通信社、共同通信社加盟社による包括提携について

正直いうと、毎日さんと地方紙は傘下以外は仲良くありません。しかし、その目的が発表通りの「新聞力」の向上であるのなら、手を取り合って前に進むのはやぶさかではないのではないかと。プラットフォームが整理され、汎用性が生まれ、それで結果的にお客様が喜ぶサービスが提供出来るのであれば、業界内のあーだこーだは、本当はどーでもいい話なのです。

記事の質を下げても、判型を替えても、ネットでタダで流しても、題字を替えても、購読者は離れます。今まで通りのモノを、今まで通りのヒトに、変わらず届けるのが、新聞社の当面一番確実な経営施策です。しかし今からブランケット判の輪転機を、自前15年ローン組んで買うのはあまりに経営的リスクが高過ぎます。その代わり、業界上げて輪転機も販売網も伝送システムも電子新聞も全部共有化して、題字のブランドは維持したまま徹底的にコストダウンを図り、その分浮いた人的リソースをよりコストのかかる調査分析記事のために突っ込めばいい。業界総体としては縮小するかもしれませんが、新規参入を阻み、現有資産を貸借しながら、他と差別化出来る商品力を蓄積できるのは、既得権益者の特権です。胸を張っていいと思いますよ?

明日の朝日新聞ではこの事の意味を読み解く記事が載るそうですが、よくある上から目線の他社&マスコミ&ネット批判ではなく、社会全体をどう前向きに転がすかの提言記事になればいいですね。期待しています。
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by nekotekikaku | 2009-11-26 21:29 | @新聞屋
「競うのは速さじゃない」 
「競うのは速さじゃない」 新聞広告キャッチコピーに挑戦:佐賀新聞の情報コミュニティサイトひびの

この記事は日本NIE学会などの研究の一環で実施した授業で、車の広告にキャッチコピーを付けたと言うものなのですが、一瞬新聞広告自体に付けたコピーかと空耳ならぬ空目しました。

1分1秒を争う速報という意味では、新聞はネットやテレビには勝てません。そうであれば、新聞でなければ伝えられない価値とはなんなのでしょう。それは半日早いスクープでもなければ、ぶら下がり記者会見でもなければ、バイト動員して大挙押し寄せる酒井法子被告の傍聴でもないはずです。

焦らず騒がず、節度と信頼の情報源であることで、ユーザーとクライアントのコミュニケーションの深化に関わり続けられるメディアとして生き延びていければと思います。
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by nekotekikaku | 2009-11-09 11:22 | @新聞屋