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「選挙」がおもしろい
b0020765_2045217.jpg週末の佐賀市長・市議会議員選挙で、市内は街宣カーだらけです。出勤時には隊列を組んでノロノロ運転をする候補の車がずらり。これがヤンキーなら補導されるレベルの騒音&通行妨害ですが、なぜ取り締まられないのでしょう。

そのなぜに答えてくれた、その名も「選挙」という映画がありました。
川崎市議会議員補選に出馬した落下傘候補を、いかに組織総動員で当選させたかに密着したドキュメントですが、その密着度とバカバカしさがハンバないのです。

プロのスタッフに怒鳴りつけられ言われるまま頭を下げ続ける候補、誰も足を止めない駅前の辻立ち、老人しか居ない講演会、仕事辞めて子を作れと言われ続ける妻の愚痴...。普通の人が担ぎ出され選挙という渦の中で翻弄される悲哀、そして日本の選挙の滑稽さが、演出の少ない映像から滲み出て来ます。誰が立っても組織の下駄を履いて当選出来るのですね。その候補も1年後の市議選では公認を得られず、不出馬となったそうです。

誰得?

それから4年、そんな与党が大敗、政権交代し、投票すれば良くも悪くも時代が変わることを、私たちは実感しました。間接民主主義では社会に意思を伝える一番の手段は、残念ですがやはり「選挙」です。私は小城市民ですので選挙権はありませんが、一人でも多くの冷静な意見が反映される事を期待しています。

参考
佐賀市長・市議選特集(佐賀新聞 ひびのニュース)
映画「選挙」オフィシャルサイト
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by nekotekikaku | 2009-10-15 20:13 | @日常屋