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「スイッチオン」プロジェクト成果発表会
b0020765_6482654.jpgこの春から始まった、ジャーナリスト養成講座「スイッチオン」プロジェクト。その成果発表会が8/1都内で行われます。プロジェクトの概要説明から、デスクによるシンポジウム、その場で出来るワークショップなど、興味深い内容のようです。残念ながら私は参加できませんが、お近くの新聞関係の方はそっと顔を出すだけでもいい刺激になると思いますよ。

さて、成果として7月にgooニュースに掲載された記事一覧は下記の通り。どれも従来の記事のセオリーにとらわれない新鮮なものになっています。個人が出過ぎる、表現が稚拙、記事が冗長...おっしゃる通り。でもその反論の根拠となっているのは、既存媒体に最適化された記事スタイルに沿わない、という1点に過ぎないのでは。新聞や雑誌には紙幅があり、それに沿った定型が既に出来上がっているため、沿わない部分は全て削り落としてしまいます。しかし、下記の記事たちはそこをあえて削らず、執筆者各人の個性のまま。ネットでは情報ソースはすぐ共有されますので、誰が書いても一緒な記事を輪転機を止めて半日早く出す情報は、もはやスクープとは言えません。ジャーナリストと取材対象との関係の中でしか聞き出せない情報、そして確実に裏を取った情報にこそ価値が生まれますし、そこには確実に「個」が介在します。情報の信頼性の主体が、今までは新聞や雑誌などのメディア企業体の肩書きであったのが、ジャーナリスト個人に属していく。そんなジャーナリズムの進化の可能性をここに見るのです。そのジャーナリストをどう食わせていくのかは、また別の話です。

ともすれば個人の事情が出過ぎ、記事ではなく感想になるところ、うまくまとまっているのはデスクの皆さん、およびプログラムディレクターの苦悩のおかげでしょうか。ご苦労様でした。色のついていない学生さんだからこそ、短期間でここまで上げられたのかもしれませんが、今後はぜひ既存メディア関係者向けに、このような会を開催いただければと思います。

<スイッチオン関係 goo掲載記事一覧>
ジャーナリストとは何か、学生と掘り出す「スイッチオン」
日経メディアラボ所長坪田さんによる頭出し
「嫌われてもいい」生きる可能性を伝える、高校教師・金子潤
宮崎駿を見出した男・スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫に会いに行く(上)
「革命」を求め続けて40年、立教大学教授・尾崎新
眼が壊れても描けるものがある、絵本作家・いせひでこの世界
新聞が生き残るために「コツコツやる」が主役になる。校閲記者・平山泉
“いやいや事務局長”井澤トモヒロ、日本を変えるリーダーを作る
ぬるま湯日本では世界に勝てない〜松下浩二がプロを貫く理由
最後につかんだ102通の「ラブ・レター」、環境問題を考える大学生・菊池圭太郎
四季を身にまとい芸に生きる、博士が日本で芸者を続ける理由
局アナ界のニュータイプ、「ヲタクアナウンサー」吉田尚記
内臓を踊る。驚異のダンサー 森山開次
滑る喜びを噛みしめて「忘れられないスケーターになりたい」鈴木明子
私は「ゴミの子」!普通の大学生がゴミを拾うワケ
日本人の思考停止を再開させたい、共犯者への招待状「GENERATION TIMES」編集長・伊藤剛
大学3年生の「私」に足りないことを見つけるため「知的美人」と旅に出た
「人生ガバッと変わっちゃった」83歳の映像プロデューサー・原田幸一さん
知られざる“紙フェチ”、紙本保存修復家・坂本雅美
「ネットは匿名ではない」、なぜ大学准教授は実名ブログを運営するのか
「月に行くには太陽に行くつもりでやればいい」NPO法人KOMPOSITION代表理事・寺井元一
賛成でも、反対でもなく、原子力の「そのまま」を ドキュメンタリー映画監督・鎌仲ひとみ
働くって何ですか、「みんなの就職活動日記」を立ち上げた、伊藤将雄さんに聞いてみた
「民族のために死んではいけない」在日コリアンの選択
一期一会は成長へのスイッチ、一度「死んで」たどりついたこと
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by nekotekikaku | 2009-07-29 07:23 | @新聞屋
日食でした
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色々中継がありましたが、NHKが一番金がかかってて、一番クオリティが高かった事実。
RKKのTwitterも基軸は新しいが、中継よりその裏話チックな感じが楽しめた。
サーバーが落ちたところ、しょぼいのにアクセス伸ばした所、悲喜こもごもの日食だったようで。
こういう時こそ地方紙連合で、各所の写真を5分ごとにでもアップすれば良いのに。

うちの庭からはいいタイミングで曇って来て
フィルターなしの普通のコンデジで撮れました。
子どもたちよりも大人が大喜びしてましたよ。
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by nekotekikaku | 2009-07-22 11:27 | @日常屋
山本五十六語録
やってみせ 言って聞かせて させて見せ
ほめてやらねば 人は動かじ

やっている 姿を感謝で見守って
信頼せねば 人は実らず

苦しいこともあるだろう
言い度いこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣き度いこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である

…管理職って大変ですね。
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by nekotekikaku | 2009-07-22 05:27 | @日常屋
37歳になりました
37歳ですよ。白髪も増えて、すっかりおっさんです。
皆さんこんなおっさんの誕生日にメッセージありがとうございました。
ちょっと奮発して家族とうな充でした。

昨日は1日家にこもって文章を書いていましたが、
口が動く恐竜のおもちゃを自分で作ったり、ピアノでポニョが弾けたりと
子供たちが色々成長している事に気付かされます。

新聞業界の変革期も待ったなしの状態ですが
子供たちとゆっくり過ごせる時間というのも案外先長くないようです。
そんな一日一日を大切に暮らすとともに、
仕事面でも地に足付けて信頼いただけるよう努力していきたいと思っています。

今後ともご指導ください。
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by nekotekikaku | 2009-07-20 04:04 | @日常屋
KJ法の川喜田二郎氏死去
川喜田二郎さんが死去/佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの

KJ法に出会って、情報デザインというものを初めて意識しました。いまでも夜中に一人ブレストをするときに、ちまちまと紙に書いたりMind Mapに落としたりという作業は、このKJ法がベース。Kawakita Jiroから一生逃れられないのかもしれません。合掌
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by nekotekikaku | 2009-07-09 18:10 | @デザイン屋
七夕にきぼうを見たい
七夕の今夜に、宇宙飛行士若田さんが乗った国際宇宙ステーション「きぼう」が見られますよ。佐賀では20:50頃、南西の方角から北東に動く星のように見えるものが数分間、肉眼で観測できます。

その日は佐賀県では県下一斉ライトダウンの日。いつもよりも鮮明な星が見られるはずです。全国規模では七夕ライトダウンというものの最終日にもなってるようですね。

あとは晴れてくれるのを祈るばかりですが、天山には暗雲が...。きぼうは見えるか!?

追記:私の頭上にはきぼうは見えませんでしたねー。残念
しかし、ライトダウンしている店の少ない事。帰りの15キロでみたところコンビニが2件だけでした。
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by nekotekikaku | 2009-07-07 18:47 | @日常屋
初病欠
昨日大雨の中バイクで出勤すると、エコロジーのため冷房が止められてて、社内全体がサウナ状態。それが解禁になると、今度は背広組が強力に冷房を入れるので、すっかり風邪を引いてしまいました。体の節々は痛いわ、下痢はするわでとても仕事になりそうになかったので、病院に行ってお休みをもらいました。

考えてみれば、病欠は入社14年目にして初。

新聞屋というサラリーマンとして最適化してきた13年半。おかげでおもろい仕事もさせてもらいましたが、病院のベッドに横たわり点滴を打たれながらふと立ち止まったとき、新聞屋以外の可能性を全部捨ててきただけなのかも、とボーっと考えてしまいます。
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by nekotekikaku | 2009-07-02 17:10 | @日常屋