プリントゴッコ販売終了

Exciteプリントゴッコが販売終了 年賀状文化の衰退も後押し

ゴッコとはいえ当時はコピー機が「ゼロックス」と言われて高価だった頃。オリジナルの印刷物は印刷屋さんに出すしかない時代に、庶民には唯一の出版道具、立派なシルクスクリーン印刷機でした。プリントゴッコが初めてうちに来て「ピカッ」と製版し、バシャバシャと自分の描いた物そのままが何枚も一気に刷り上がっていく、あの感動は忘れられません。もしかするとその体験がなかったら、新聞社には入ってなかったかもしれません。

時代は移り、年賀状は素材集から選んでプリンターで刷りだす時代、そしてメールへ。伝える内容の事をコンテンツと呼び、データとして流通する今、印刷というひと手間掛ける事で伝えていたその思いをどう表現すればいいのでしょうか。プリントゴッコは、あの「ピカッ」で思いを焼き付けていた、そんな気がします。
[PR]
by nekotekikaku | 2008-05-30 15:34 | @日常屋
<< 今期も苦しい...新聞広告 安彦良和原画展 佐賀で開催 >>