スジナシとApple TVと
b0020765_765113.jpgレンタルで長らく探していたスジナシ東京公演のDVDを、ANAマイル目当てで無料入会したTSUTAYA DISCASで見つけて注文。やばい、マジで広末かわいすぎる。完全に台本がない状態からその場を成り立たせ、さらには客を満足させるのは並大抵ではないはずなのに「楽しかった」とは大したプロ根性。ファン歴もかれこれ15年ですが、ますます広末好きになりましたよ。

で、近所のあらゆるレンタル屋になかったDVDがあっさり見つかるこのレンタル形式は、非常に便利な事に気づいたわけです。おかげでアタック・オブ・ザ・キラートマトやら死霊の盆踊り(15人待ちですが...)やらが検索一発で堪能できるのは、都市部の大型店ならともかく、地方では考えられない事でした。

しかしここへ来てさらに便利そうなグッズが。さきのEXPOではすっかりAirに話題を持っていかれちゃいましたが、Apple TVがレンタルを始めたのは実はかなり大きな事なのかもしれません。なにせ、待たない、レンタル中すらない、見たい時に見たいものを物流の制限を飛び越えて見れちゃう。まさにiTunesとiPodが起こした革命が動画で起ころうとしているんですね。私の中でCDはiPodを買ってからというもの、一つのコンテンツを入れている箱に過ぎなくなり、Macに落としたあと全部処分しました。そして多分DVDもBlurayを待たずしてApple TVに落とす事になるんじゃないでしょうか。問題は「所有できるか」だけですから、日本の高い空間コストを考えると箱は捨てられる運命にあります。なんてことを既に書いている人が居ましたね。そうそう、彼が言う事を今まさに実感しているところです。

ただ、ここで問題なのはこの便利なサービスを利用する事で、地元に全然カネが落ちなくなることです。Tsutayaもフランチャイズ制ですので、地元で借りれば地元の経営者にカネが落ち地元の雇用に繋がるはずなんですが、これによってますます地元の書店が売れる本、売れるDVDしか置かなくなり、ますますつまらなくなる悪循環に陥っているのではないかと言う懸念。つい利用してしまうAmazonの便利さは選別、梱包作業の低賃金労働によるものらしいですし、Apple TVに皆移行してしまうと地域がどうこう以前に、ものの売り買い自体が日本国内に無くなってしまいます。便利を無条件で受け入れ続ける事が格差社会を助長している!なんてのは言い過ぎでしょうか。

これを打開するためにはそこならではの独自性を出すとともに...店舗にEdy置いてね。マイルが貯まるから(^^)
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by nekotekikaku | 2008-01-22 07:03 | @日常屋
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