異動のバタバタで気づかなかったのですが、今月の
ビッグコミックオリジナルで、阿部夜郎の2003年の単編名作「山本耳かき店」が復活しています。今回は官能度が低めですが、新作が出ただけでもファンとしては幸せものです。耳かき代って800円だったのかぁ(ちなみに
東京のリアル店舗は30分2500円)とか、四国の中町にあるんだぁとか、新たな発見があるのも見どころではないかと。増刊号から本誌へ連載が移った「深夜食堂」が人気のようですので、いつかその単行本のおまけに伝説の「山本耳かき店」が掲載されるだろう日を、首を長くして待っています。