クローズアップ現代
5月8日に放送されたNHKのクローズアップ現代の 「”カリスマ”続々登場! ブログ新時代」ですが、なんかがっかり。

ブログはマスメディアと違う双方向の情報流通を模索し、それがもてはやされたわけですが、結局アルファブロガーさんたちってのがマスメディア化してきたって事じゃないですか。2年前のアルファブロガーからメンツも変わってないし。無料で簡単、誰でも発信できる割に多様性がでてきたどころかそんな人たちがブランドになり、カリスマになることで、結果として読者はほとんどROMで、マスメディアの劣化版になってるのでは。だって、いまさら誰もガ島通信にマジで喧嘩ふっかけないでしょ、後々本気で反撃されたら大変そうだし(^^)

商品渡してバーターで記事書いてくださいなんてのは、ネット的にも本来既存メディアの姿勢の中でも一番嫌っていた部分。バズを意図的に起こす、なんてのは要するにやらせにしか見えないし。フィリップスの毛抜きをブロガーに配る場面が紹介されてましたが、そんな手法が見えた時点でたぶん買わないですね。自腹切ってこつこつレビューした本音を、私は読者として求めています。所詮バズマーケも売り方の手法の一つ。もし本気でバズを起こしたいならクチコミしたくなるような魅力的な商品やコンテンツを開発をするのが先決でしょう。

というわけでweb2.0的ブログも、これからは既存マスメディアが抱えてきた問題を内包していくんでしょうね。次は...web3.0でお願いします。
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by nekotekikaku | 2007-05-10 08:28 | @新聞屋
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