今年のお仕事終了
またもや(!)紙面が1個吹き飛んだので、実質今年の仕事終了です。いろいろ最悪な年末でしたが、これだけ事故を先払いしておけば来年はいい年になるでしょう。そんなわけで今年をちょっと振り返ってみます。

今年はひびのオープンが大きかったですね。前例のないものを作るのは、骨が折れますが楽しいですね。とはいえ、つくったっぱなしではSNSシステムなんてすぐ陳腐化してしまいます。来年はひびのを道具として使い倒して、あらゆる方向から人を繋げて行く企画力のフェーズへと移行します。みなさんもいろいろな方法で使ってみて、実生活を有意義なものにして下さい。参加がまだの方は是非。

先日展覧会や同窓会で作家の方とお話しする事が重なり、久しぶりにモノづくりの衝動に駆られています。何かの折にお誘いがあれば、彫刻を再開してみるのもいいかもしれません。ただ、学生時代の様に庭でチェーンソー振り回す訳にはいきませんので、手で抱えられる程度のものをぽつぽつと丁寧に作れたらいいですね。家庭を持って、子どもが出来て、初めて見えた事を、なんらかの形に残したいと思っています。そしたら今は寂しい@彫刻屋のカテゴリがにぎわう事でしょう。

2人のデザイン娘たちもスクスク成長し、今では朝来てみると机の上の仕事が片付いている! 勝手に仕事をさばいてる! 俺ってやる事無いじゃん! とコロボックルさん状態。見事に師匠を追い越して行きました。人を育てるっておもしろいですし、自分が先輩から受け継いだ情報や想いを、次の世代に渡す事が出来た安堵感って大きいですね。一世代分社会を前に進めた気がするじゃないですか。

紙の新聞は無くなると入社以来言われて早10年。まだ無くならない、けど情報メディアの中のシェアは確実に落ちています。オンデマンド印刷機や電子ペーパーなどのデバイスの急激な進歩を見るに、輪転機があるだけで新聞屋で居られる時代はもうあと10年足らずです。ならばネットに出せばいい、動画を撮ればいい、というのは間違っています。新聞社の財産は忠誠度が高い読者。穿つ目を持つジャーナリスト。ブツが毎朝届く事実。そこを強化し、繋げていくためにデザインに何が出来るか、来年まで課題持ち越しですー。

それではみなさん良いお年を。
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by nekotekikaku | 2006-12-28 00:03 | @新聞屋
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