ここ数ヶ月ラーメンズにどっぷりはまり切っています。TSUTAYAにあるものはあらかた見尽くし、今はYouTubeに載ってるCMなんかを追っています。そして最近Appleの
Get a Macキャンペーンで、ラーメンズのMacとパソコンの掛け合いがテレビでヘビーローテーション中。2人で作る箱庭的ライブもそうですが、シンプルな間の中に人の日常に覗く悲哀が見えるラーメンズのコント。やっぱいいわ。
DVDを見ていると、小林賢太郎プロデュースによく出てくる芸人に、小学生時代の同級生を発見しました。一緒に「千葉、滋賀、佐賀!」って言ってるよ。伊丹十三ごっこをしていた小5のボクらは、文集に「役者になりたい」と一緒に書いたけど、彼だけ宣言通りになった訳だ。そういえば同級生とおぼしき名前が、深夜アニメのプロデューサーの名前で出ていた気がする。映像やりたいって言ってたよな、夢が叶ってよかったな。
そんな同級生たちが羨ましく感じるのは
「若者はなぜ3年で辞めるのか? 」なんかを読んだせいでしょうか。若者に広がる労組離れも、結局は世代間格差への不信なので一致団結は無理。いくら働いても年金さえ当てに出来ない団塊Jr.世代、自分の来し方行く末を考えるにはいい機会な、入社11年目の読書の秋。皆さんいかがお過ごしですか。