台風がやって来た。
b0020765_11113799.jpgまずは業務連絡。今でも停電が続いていますが、うちは特に被害はありませんでした。子どもも怖がっていましたが元気です。ご心配いただいた方々に感謝致します。また、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

佐賀は割と平穏を取り戻しつつあります。風が収まり、外に出て皆掃き掃除を始めて被害が分かる事も。でも基本的には大丈夫。だって、写真のように吉野家の前には限定解禁になった牛丼目がけて大行列ですよ。佐賀の県民性か、はたまた吉野家のサブリミナル調味料マジックか。

災難と言えば停電で私の作り途中のCSSが消えたり(痛い)、嫁の書きかけの原稿が飛んだり、収穫間際のゴーヤが無くなったり、停電の間にヤフオクでFTRの部品を落とし損ねたりと、まあ平和なものです。隣の家はモミジの木が根こそぎ倒れたり、犬小屋の屋根が飛ぶなど、風の通り方次第で同じ集落内でもかなり被害が違ったようです。停電もうちの周り十数件だけの様子。こんな時に情報収集にラジオと町内放送が役に立ちましたよ。ケータイも災害に弱い中、枯れたメディアとはいえマスにしかできない役割はあるものです。

いい絵を撮りに行ってこい!だったのでしょうが、中国新聞記者も行方不明との事です。無事を祈る半面、命以上に大切なものがあるもんですか。逆に捜索のために多くのレスキュー隊員などを危険に晒す訳です、かえって迷惑じゃないですかね。

しかし「強風で尻餅ついた」などという被害を大げさにふれて回る災害報道ってどうよ。それよりも切れた電線を報告できるよう、九電の電話番号やガスの復旧のさせ方、避難の際に持って行ったらいいものなどの現地現場で情報を充実させてほしい。同じ内容を各チャンネル繰り返すのなら、被害情報、位置と風向き情報、病院情報、家庭での対応情報、などチャンネルごとに割り振ってもらいたい。そらぁセンセーショナルでいい絵は各社欲しいでしょうが、そんなものはメディア側の自慰行為と、被害に遭っていない人の覗き見根性でしかありません。その時その場の人が役立つ情報はなんなのか考えてくださいな。

そんな訳で出社してみると、休日なのに電話の嵐。うちは部署が広告なので、臨時広告の申込と制作に追われております。結局人の不幸で商売してると言われかねませんが、広告でお見舞いの気持ちや事後の注意事項を読者に伝えるのもメディアの仕事です。その点しっかり仕事をするつもりです。

追記:未だ停電復旧せず。仕事どころか風呂も沸かせません。折角なので今日はケーキとろうそくでハッピーナイトを演出ですな。しかし、冷蔵庫の中身は結構大惨事じゃないかな。
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by nekotekikaku | 2006-09-18 11:46 | @日常屋
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