ヒデ引退
<中田英寿>現役引退を表明 “新たな自分”探しの旅にと そんな気がしていました。

1998年nakata.netはネットによる個人ブランディングの先駆者的存在でした。2000年湘南のユニフォームスポンサーに商品名でも企業名でもなく、一個人のWebサイトがついた事は個人が情報発信する時代を感じさせる衝撃でした。とはいえ2002W杯らへんまでは割といけ好かんヤツめと思っていたのですが、2003年東ハトCBOに就任した時の仕事ぶりに、デザイナーとしてすっかり打ちのめされファンになったのです。彼の海外での経験が私たちに伝えたことは、他者との積極的なコミュニケーションの重要さ。相手の気持ちや文化を学び、尊重し合う思いやり。キャラメルコーンのあの顔が全てを物語っています。2002年nakata.net cafeをオープンさせた当初はスタンドプレー的に見ていましたが、W杯で国籍を問わず盛り上がれる場所を必要とする人のために、その場を提供すると言う彼のブランドだからできること、しなければいけない事を粛々とやり続けただけ。SSUのマネジメントがよかっただけとか、プレーヤーとしては世界では2流だとか、そんな事はもうどうでもよくて、半ば嫌われながらもそういう意識を日本に植え続けた彼の姿勢に敬意を表したいのです。

というわけでそんな重圧から解放されたヒデおつかれさま。東ハトのCBOは続けると言うし、GORL3では「現役続行」するらしいし、これからの違うフィールドでのプレーも目を離さず見続けていきたいと思います。キャラメルコーンのピーナッツをほおばりながら。
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by nekotekikaku | 2006-07-04 07:33 | @日常屋
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