趣味垂れ流し:mixiミュージック
b0020765_19584795.jpg今日全公開になったmixiミュージックですが、これはかなりヤバいですよ。iTunesでもPlaylistや曲をを共有出来できましたが、それは公開設定をあらかじめしておく必要がありました。ところがmixiミュージックは勝手に今iTunesで聞いている曲をリスト化して、これまた勝手にランキングしてくれちゃうんです。おせっかいなAmazonですらオススメは当人向けだけで「この人こんなん買ってまっせ!」なんて勝手に言いませんので、ある意味一番先に進んだおせっかいシステムでしょう。

ま、便利とちゃうん?と思って使ってみましたが、これはかなり恥ずかしい。普段聞きのプレイリストのまま適当に聞いていますが、なんかblogを始めたときの様なうれし恥ずかし感が久しぶりに蘇ります。完全に趣味垂れ流しっぱなしですね。この壁を越えるとまた違ったつながりが、これまた自動で形成されていくんでしょうが。いくらblogがタダだから、簡単になったからって自分から属性を晒して自己表現をしていける人は限られています。でも好きなモノ同士で繋がっていたいという欲求はあるわけで、そんな内気なボクらが居る限りおせっかいサービスはまだまだ白熱しそうです。

同じ日に佐賀出身のベンチャー企業オプティムが主催していたケータイSNSのテレパがサービス終了との発表がなされました。本格的にSNSも淘汰の時代に突入したということでしょう。単にSNSを作ったから、ブログシステムを入れたから、会員を囲ったからといって、そこに有為なコミュニティが出来るわけではありません。その先に生身の人間が居ることを常に意識できる仕組みでなくては、所詮ネット上だけの付き合いで終わってしまいますよね。うちのようなローカルメディアが目指すのは多分機械を仲介にしたおせっかい合戦じゃないはず。くしくもITmedia“口コミメディア”の悩みの記事にもあるように、リアルの場に“出て行く”ことが必要です。ネットを使って地に足の着いたそこに実際にいる人と人を「ツナガル・ツナゲル」メディアで居続けることがうちの使命ですし、それは紙の新聞でやってきたことと何ら変わるものではない、と思い新たにした所です。
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by nekotekikaku | 2006-06-28 20:27 | @日常屋
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