コンビニATMいよいよ佐賀でも:セブン銀行24日始動
b0020765_11194032.jpg他県では既に始まっていたセブン銀行のセブンイレブン店舗内ATMサービスがいよいよ佐賀県でも24日始まります。セブン銀行の口座を作って利用するのはもちろん、佐賀銀行佐賀共栄銀行と提携しカードがそのまま使えます。「お引出し」「お預入れ」「残高照会」は銀行のATMと同額。ニュースリリースはこちら。福岡と長崎では既に始まっていましたので、佐賀に入るといきなりATMがなくて不思議がられてましたが、これで田舎の独自性が消えて行くのは悲しい限り!? 空港ができたときも、信号が一つもないことを自慢していた七山村に信号機が登場した時も、同様の郷愁を感じましたね。

さて店舗内ATMは当初県下110店で一斉展開としていましたが大丈夫でしょうか。近所の店では機械見てないけどなぁ。しかしこれで銀行の勢力図と生活習慣がいよいよ都会並みに変わってきそうですね。「カードは怖い」「ネットは危険」という意識はこれでなくなってしまうでしょうから。ネット通販の決済に店舗内のATMで下ろしてコンビニ払いをするくらいなら、そのままセブン銀行のネット決済を選ぶようになるでしょう。実店舗がある強みって、客から見ればその安心感。展開する側からは社員教育やPOSがしっかりしているチェーン店なら、誘導も管理もシステマチックに出来るコスト競争力。にわかにネットと融合し始めたTSUTAYAやセブンイレブンなど、リアル店舗の力を侮ってはいけません。

翻って新聞販売店はといえば、新聞配送センターに過ぎないのが現状ではないでしょうか。地域活動ももちろん行っていますが、店舗として接客や情報発信を積極的に行っている所はほんのわずか。地域の人たちが販売店の所在を知らないことも多い様です。もったいない。もっと新聞社の情報発信と物流拠点として活用することは出来ないものでしょうか。特殊指定撤廃問題などで激変するだろう地方新聞社の今後のカギを握るのは、顔の見える安心感。最終的には読者との接点にいる販売店の有りようなんだと思うのですが。
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by nekotekikaku | 2005-11-23 11:45 | @新聞屋
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