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映画館を作ろう!:500万から始める商店街活性化
フライトシステムコンサルティングがプロジェクター込みで500万円でデジタルシネマの上映システムを発売するそうです。以前のシステムなら2000〜3000万円かかっていただけに、映画館側は収益増を見込んでいるそうです。

せっかくのシステムですから、これを地方の小さな映画館オープン促進に繋げられないでしょうか。地方の映画館はシネコンを除いて軒並み閉鎖傾向にあり、唐津のように街に映画館が一軒もない所も珍しくありません。映画館のスクリーン数もここ5年間で増えていますが、シネコンをさっ引くと4分の3に減少しています(映連調べ)。小劇場が価格破壊の勢いで実現出来るなら、空き店舗を利用した地域活性化策のキーとして機能出来る気がします。しかも配給はゆくゆくは光ファイバーで行うとの事ですので、配給会社が柔軟な料金システムを作れば、単館物からハリウッドまで、地域の人のニーズに合わせたものが必要なだけ上映出来ます。ネットや街角アンケートで上位のものを次の日はロードショーなんて事も可能になるかもしれませんね。

やっぱり映画は映画館で見るのが一番ですが、子どもが小さいうちは映画なんてとても見にいけません。商店街で託児所つき子連れ限定上映会なんかがあってたら、絶対行くと思うんですけどね。自治体に掛けあって、補助金もらって誰かやりませんか?
え、お前やれって?
by nekotekikaku | 2005-11-10 11:51 | @日常屋
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