いよいよ近づいてきました東京モーターショー。数々のコンセプトマシンが展示されるようですが、一番の注目は実に四半世紀ぶりのフルモデルチェンジになるNew刀(カタナ)ですよー。
70年代のCBXとKZ以来の6気筒、そしてあのフォルム。ハンスムートのそのスタイルに憧れて、そんなものを作りたいとデザイナーを志した猫手企画は、以前ナナハンのカタナに乗っていました。割と素直な750と違って1100はゴリゴリのトルクで走るマシンだったと思いますが、今回の6気筒はシルキーで上品な乗り味なんだそう。時を越えてサムライの持ち物カタナが大人の持ち物のカスタムナイフに進化した様です。
もう少しスタイルにソリッド感が出て、エンジンが主張するともっとカッコいいのに。ちょっとメカメカしくて子ども騙し臭いのはコンセプトマシンだからでしょうか。ファイナルと同様の100万円くらいなら軽自動車でもそれ位する事を考えれば、そんなに高い買い物じゃないですよネ、奥さん。
以前一度オートバイ誌にR1000ベースの予想図が載った時から待った甲斐がありましたよ、ホント。会場では送稿シーンをスクリーンで上映するって言うし、幕張行きたいなー