iTMSに思う:地方紙の今後
iTMSが登場して、欲しい曲が1曲単位で買える様になりました。いままでレコードやCDなどメディアパッケージ商法を生業としてきた音楽業界が、このサービスが出来たことで、楽曲のコンテンツバラ売り化・ロングテール化が加速するでしょう。

さて「愛のメモリー」1曲作るのに、音楽業界がどれだけ人モノ金を掛けてるのか考えてみて下さい。記事1本のコンテンツ価値が高くないニュース分野で、新聞がこれになっちゃおしまいです。新聞はニュース情報そのものではなく、その編集力こそが実体なんですから。うちはポータルにニュースを出してませんが、その判断は正しかったと思います。そこで何がコンテンツの柱として残るかといえば、徹底したプロのジャーナリズムと生活者の求める地域情報の集約、以外ないと考えています。つまり
 足下を
  見つめなおせば
   本業回帰
社会に役立つか、生活に役立つか、お客さんのニーズに応える仕事をすることでしか企業は生き残れません。まずはニーズを聞く姿勢が必要。聞いたうえでジャーナリズムは必要ないといわれれば、お金をもらっている以上必要性について説明責任があるはずです。コンビニと職場以外で生活してないと言われれば、健康的な生活支援のための情報を提供すべきでしょう。一人一人新聞への要求は違う訳ですが、マスプリンティングである新聞はそれに個別に応えることが出来ませんでした。個人に最適化したカスタマイズにこそニッチな需要があるはずなのに。

しかし数年前には不可能だった常時接続が一般化した今のWEBなら可能です。世界の情報も佐賀との関わりを解説していくことや、生活情報を生活者(記者もその地域の生活者です)の視点から提案することが、今後の地方紙の役割ですし、WEB戦略の方向性だと思っています。全国紙は...考えていません。必要な情報が集まり、そこに薄いエンタメのオブラートが掛かっていると、とても飲み込みやすくなるはず。テレビの様におもろければ何でもありにする必要はないですが。

なんかまとまらなくてすみません、書き直すとおもいます。
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by nekotekikaku | 2005-08-05 06:42 | @新聞屋
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