明日は我が身:滋賀県警誤認逮捕
Excite <誤認逮捕>滋賀県警、窃盗事件で37歳男性を 署長が謝罪は明日は我が身です。痴漢なんかで誤認逮捕されたら、法廷で無実が証明されたとしても、間違いなく社会的制裁を先に受けてしまいます。「この人だと思ったんだもん」と言う被害者(?)と報じたメディアは無罪放免。人生狂った人への保証は何一つありません。今回の件も謝罪で解決する問題ではなく、関係各所へ署長が直々に赴き、彼の不利益にならない様に念を押して回るべきです。逮捕=犯罪者という偏見は根強いのです。おっさんの頭頂部を見ても屁の突っ張りにもなりません。

その正反対な事件がasahi.com「乗客がハイジャックするかも」と虚偽電話 男を逮捕では「幼なじみが酒に酔っていて何をするかわからない。ハイジャックするかもしれない」と名指しで通報した訳です。いわば一番知っている人が手に負えないと助けを求めた訳ですが、ナイフ片手に目が血走った男の情報でない限り、虚偽電話として逮捕されてしまうんです。これも通報者の真意はどこにあったのかは知りませんが、結果本名と居住地まで流されて社会的に制裁を受けています。

で、この手の報道には続報がありません。滋賀県警の件は異例だからこそニュースになる訳で、不起訴になれば事件自体ヤミになってしまいます。「ケーサツがそう言ったしー」と言いっぱなしでは報道も無責任すぎます。誰も関係者の人生をフォローしない関係は、徐々に警察とメディアへの不信感を増長させているのではないかと思います。続報は1人の人生の保証という意味で重要だと感じた次第です。明日は我が身ですよ。
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by nekotekikaku | 2005-06-10 06:03 | @新聞屋
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