諫早湾干拓:差し止め取り消し
b0020765_8494795.jpgExcite諫早湾排水門開放求め行政訴訟へ 諫早湾干拓、近く工事再開正直司法に落胆。これで九州での住民訴訟の道は閉ざされてしまいました。住民に行政並みの証明能力を求めるのは酷な話です。タイラギが不漁になった、水質が悪くなったなど状況証拠でしかないにせよ、その土地の人間が肌で感じた危機感以上の情報があるでしょうか。官僚社会の恐怖を全国の人が「ギロチン」に感じたじゃないですか。

この判決を受けて開門調査を行わないままの工事再開。無駄な公共投資の見直しが世の趨勢なのに、投資回収に50年も掛かる干拓事業になぜ司法が肩入れするのか分かりません。この国は国が何をやろうと住民は止められないのでしょうか。
原告は抗告せず新たに開門を求めて訴訟を起こすといいます。夏には公調委の結論が出ます。それが住民訴訟を支援する内容であってほしいと、九州に住む一個人として願います。

追記:干拓事業やって良かった 農相、事業早期完成に意欲だそうです。

追記2:原告一転して抗告するそうです。高裁判決が調査の必要性に言及しながら判決2日後に工事を再開するなど、住民感情を煽った事も抗告へ動いた原因のひとつ。農水省大丈夫ですか。
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by nekotekikaku | 2005-05-17 08:47 | @新聞屋
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