たまには新聞屋さんな話を。
某印刷社の内覧会を見てきました。
大判プリンターを導入したらしく、外壁にはカラフルなバナー、内部には電照看板と、パチンコ屋のオープンを彷彿とさせるにぎわい。オンデマンド印刷機の納入メーカーの方々も説明に来ていて、「うちの機械はすごい!なんてったって...」という詳細な説明を受ける。みなみな上気した顔で「うちの機械は...」というあたり、知らない人が見たなら、すぐにでも印刷発注しそうな熱の入れようだ。
でもそんななか、私は1人テンションが下がってしまった。
●ビジネスは機械が作るのか
「オンデマンド印刷機の導入で別々の写真を使ったカレンダーが印刷が出来ます」ここに、何か魅力があるのか。実際中に入ったとたん、なんの説明もなくデジカメで写真を撮られ(肖像権の侵害だ!)帰りがけに自分の顔写真の入ったカレンダーをもらう。これはよくある観光地(●ペースワールドの惑星●クアなど)の記念写真と変わらない。しかも印刷機を持ち込めない分即時性もないこのビジネスに誰が投資するのだろう。家庭には高性能プリンターが年賀状専用機として出番を待っているというのに、誰がデジカメデータにわざわざ連番を振って、データベースをソートして持ち込むというのだろうか。
印面もオフセットに及ばない、かつレーザープリンターの4倍のコストがかかる。この機械の使い方を誰か考えてあげてほしい。(つづく かも知れない)
今日の体重 82.8kg
[PR]
by nekotekikaku | 2004-09-10 20:26 | @新聞屋
<< GからFへ 育ち盛り? >>