おとなのおもちゃ(はぁと)
b0020765_637472.jpg先日家族でジャ○コに行ってきました。下の子供のおしめを替える待ち時間に、上の子とおもちゃ売り場を散策してみました。そこで見つけたのが←コレ。往年のガンダム、ヤマト、マクロス、サンダーバードに至るまで、見事にリアリティーを増したプラモデルが並んでいるじゃないですか。ONE PIECEのかけらもない、明らかにうちらの年代をターゲットにしたコーナーです。そういえば最近「子供にやるつもりで買ったミニカーに自分がはまって既に100台」とか「エアブラシで汚しを掛けなきゃ」といっている社員が身近に増えつつある事実。やたらチョロQコーナーが充実しているのもうなずけます。
b0020765_6374343.jpgチョロバイと言うバイクまで並んでて、以前乗っていたKATANAにしようか新聞屋さんにしようか思案中です。で、気づいちゃいました(ってほどでもないけど)。私たち世代(32歳です!)がテレビっ子だった頃見ていた商品をより商品価値を高めて高価に売る。それはおもちゃメーカーの20年がかりのマーケティング戦略で、そこにその世代全員がはまっちゃってる訳なんですね。はじめは共通言語であるテレビアニメに莫大な投資をします。同時期の視聴者の小遣いなんて微々たるものです。種をまいてその上がりをどこで稼ぐかはまさに今なんでしょうね。小金持にして消費を美徳とし、子供のためとなればいくらでも投資を惜しまない=子供を名目におもちゃ買い放題世代です。決してアニメは子供主導でなく、数十年スパンを考えた大人の戦略なのです。見事なもんだ。

翻って見て新聞業界、数十年後何か刈り取るための種をまいてますか? 新聞はコンテンツの二次使用を書籍ぐらいしか行ってきませんでしたがテレビはポニーキャニオンなどあざといくらい二次使用で商売をしています。アニメもしかり、ドラマもしかり、関連グッズのライセンシーでどれだけ儲けているか。しかも自分が手を下すのは放映時のみですから、勝手に儲かるシステムです。テレビは広告費で制作その他収支すべてまかなわなくてはなりませんのが、新聞はその点購読料という基礎体力があるためにガッツリ稼ぐ文化がなかったのでは。しかし、その体力が消耗してきたときに頼れるのは以前にまいた種いかんに掛かっています。まずは埋もれている資産を掘り返して、再度種をまき直す事もできそうです。今をどうするかに終始しがちな論議ですが、時間軸を拡げて過去から未来への金の流れを考える必要がありそうです。
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で、一番気になったのを買ってきました。さすがアメリカ直輸入の迫力ぅ!!!
b0020765_638221.jpgって、こんなミニカーなんです(^^)このパースのつき方スゴいでしょ!この原型を作って金型起こしてパッケージデザインした人を思い浮かべると、涙と笑いがこみ上げます。アメリカってスゴいなぁ、実際に作っちゃうのがスゴい。バンパーがずれてても気にしないのもスゴい(ボールペンでグリッとやったら直った)。カマロとインプレッサも買って来ようかな、199円だし。あ、タイトルで釣られた人済みません、本編はDXさが新聞で(^^) ないって。...じゃあ作る?
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by nekotekikaku | 2005-04-05 07:11 | @日常屋
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