あえてマスコミ論を考えない日々
マスコミ論を書かないことを心がけてはや2週間。ついにここまでアクセスが下がった。b0020765_205538.gif2だって。いや、落ちるところまで落ちた。そろそろ潮時か、と思う半面これから先のノウハウをここで見届けずに潰すわけにはいかない、という漠然としたプロ意識も顔をのぞかせている。もうしばらくお付き合い願いたい。

blogを初めて2カ月半、新潟の地震のこともあり、やたらとマスコミ論が取りざたされる毎日だった。私もマスコミに片足突っ込んでる身分なだけに何度かその事にも触れ、稚拙な表現ながら思った事を一私人としてそのまま書いてきたが、佐賀新聞の社員と言う肩書きを持つ以上どうしても会社の不都合にならない程度の発言にとどめざるを得ないもどかしさが常につきまとった。何も分からない最初は身分を明かして発言する事が公正な事だと思っていたが、それ故に発言ひとつも色眼鏡で見られ、リアルな社会の軋轢なども正直うんざりしている。

普通のリーマンを続けるだけでは繋がらないところと繋がる驚きと、肩書きを軽く飛び越える論議への恐怖に興奮しっぱなしだったのは確かだ。ただこの流れがひとつの形になりつつある今はゲル状に不定形で、そこに存在するのは分かるのにつかみ所が無い。もう少しリアルな世界と融合して形が見えるようになってから手を出してもいいのではないか、そんな気さえする。だが、マスコミ、blog、ケータイ、QRコード、e-japan...ツールは増えても「人とどう繋がるか」という手段の一部に過ぎないという事は分かってきた。もうCGに感動しないように人の能力以上の物に感動は出来ない。それはシンプルに個人の能力が問われる。ゆえに非常に淘汰される世の中になるのだろう。ぼうっとしていたい私にとって、それはとても生きにくい。

そろそろ一歩引いて全体を眺め直す事も必要かも知れないとおもう11月末。皆さんいかがお過ごしですか。
[PR]
by nekotekikaku | 2004-11-24 21:46 | @日常屋
<< リアルとは? iTunes Music St... >>