しつこいですが、Twitter
米国務長官、「Twitterはイラン国民にとって重要」とコメント
米国は他国の表現の自由を守る義務がある、と。

われわれは表現の自由を促進する。Twitterは表現の1手段であり、イラン国民にとってのみならず、世界中の人々にとって非常に重要な手段となりつつある。わたし自身は使っていないが。人々が情報を共有する手段を稼働させ続けることは、特にほかに情報源があまりない場合、非常に重要だ
全くその通りです。その担保を誰に求めるのか、というところが問われているんですね。それが新聞じゃなくなりつつある、と米国政府がある意味認定したというのが、一連のニュースな部分だったと思います。

米国産サービスなら米国法に則って運用されるでしょうから、Googleの出版著作権問題で露呈したように、コンテンツ自体が日本的考え方と違う利用をされかねません。ナイフは調理も殺人も出来ますが、利用価値があるなら存在や製造自体を規制はできません。ただ、利用にはその社会に応じたローカルルールが必要で、それはその国・地域のコミュニティの中で考えるべきでしょう。米国のTwitterとイランのTwitterと、佐賀のTwitterは、インフラは同じでも持っている意味が違うはずです。今後も様々な利用法や表現方法がTwitterなどサービスごとに編み出されていくでしょうが、それが最終的にどう使われるか、まで過度の干渉を受けないように、ブームに乗せられすぎず監視・議論していくのが、マスメディア・地域メディアとしての新聞の必要性になるのかもしれませんね。

ま、インターネット自体米国の軍事情報網の民生化インフラですから、全ては掌上のダンスとも言えますが、それはそれで。
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by nekotekikaku | 2009-06-19 11:01 | @新聞屋
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