倉木麻衣&加藤ミリヤマイミクキャンペーンて
mixi内で○○とマイミクになろうキャンペーンが大々的に展開中。

流行に乗ろうと早速倉木麻衣加藤ミリヤにマイミクを申し込んだら、次の画面で「承認されました!」「メッセージが届いてます!」。どんだけ速攻レス=自動ロボットやねん。マイミク数も倉木麻衣で136280人、加藤ミリヤは299934人(加藤が人気?)って、もうひとりひとり「熱く“touch!”し」たり「mixiで交流でき」たり出来る数じゃないですね。なによりそこに本人はいないんですから、交流ではなく配布ですね。

その点佐賀出身の優木まおみは個人ベースでmixi日記を上げていったり、blogもvlogやったり。初期のmixi日記はもう見られませんが、ファンと励まし合いながら成長を喜び合う、非常に温かいコミュニケーションが取れていたのを記憶しています。生島事務所のプロモーションのうまさもあったのでしょうが、このように地道にファン層を拡げていった結果、一種の育成ゲームのような離れがたい親近感をファンに植え付け、今のブレークに繋がっています。

企業のPRがmixiなどのコミュニティツールを使ってことごとく失敗しているのは、この履き違えが原因なのかもしれません。その場に担当者がいて、相手に対する誠意を見せられるかどうか。企業という鎧を脱いで、人間として付き合うには相応の覚悟とリテラシーが必要になります。ことメディア企業は鎧が丈夫な分、いざ脱ぐのを恐れますし脱ぐのに時間もかかります。

技術はいくら進化しても、企業がいくら大きくなっても、最後に気持ちを伝えるのは人間の仕事。

だからこそ今後企業の広報担当は、優木まおみに学びましょう! ユーザーと一緒に育っていく企業という価値観を共有するためには、社内でリテラシー教育を拡充することが必要です。しかし、おっさんに新しい価値を植え付けるのはかなり無理めなので、使っている世代が広報戦略に直接参画するのが手っ取り早いのかも知れません。でないと、結局このマイミクキャンペーンのように折角のコミュニティがマスメディアになっちゃいますよ。

...というわけで優木まおみBlog(ひびの?)講習会を佐賀でやりたいんですが、いかがですか社長、もしくは知事(^^)
[PR]
by nekotekikaku | 2009-01-30 11:32 | @日常屋
<< 既存メディアようやく競争時代 OpenPNE3.0公開! >>